2025
05.07

社会を

会議

毎年恒例が、

いくつあるのでしょう。

言ってみれば、

元旦も毎年恒例、

税金の支払いも毎年恒例、

同じ地ではないけれど紛争も毎年恒例、

で、

また就職と、退職のこの時期。

季節病上位のこの時期。

これまで、

文化の違いだとか、

歴史の違いだとか、

環境や価値観の違いだとか、

そういう怠けた落とし所にしてしまっていた我々の失態なのであろうと思う。

就職先の根本的な問題があるというのも事実であろうし、

子ども達と接する機会がある僕として、

「あぁ。なるほど。確かに。それは、僕たちがおかしいな」と、

思うこともたくさんある。

加えて、発達障害や、神経に関連することへの対応もそれなりに見てきたつもりだし、

宗教観もそれなりに体感してきたと思っているけれど、

でもさ、

やっぱ、立ち向かっていかなきゃいかんのよと思う。

これまでの自分の意識に立ち向かっていかなきゃいかん。

どこぞの権力者達が、

「ごめんごめん。これまでの俺、やばかったわ。しょぼかったわ。病んでたわ。無知だったわ。執着だったわ。幼かったわ。」と、

知的に理解したら、

戦を終えるための一歩を踏み出せるのと同じで、

大卒でも、高卒でも、なんなら中途でも、

とりあえず、

就職の前に、これまでの自分の意識に立ち向かう。

会社や社会や相手じゃなくて、

これまでの自分を考えようぜ。

と、

思いながら、

今でも言える場では言えるけれど、

だんだん、

これもパワハラなんだべなと思うようになって、

毎年恒例のこの4月5月という時間だ。

毎年恒例のそんな現場と試行錯誤だけど、

これまでとは違う認識を手に入れなきゃいけないべなと思うこの4月5月。

ということも、

毎年恒例に思っているこの4月5月だ。