2022
11.04

12年

制作

12年前のお客様から作品制作のご依頼をいただきました。

そのご連絡をいただくだけで、

たくさんのことを思い、考えます。

すぐに湧いたことは、

大袈裟かもしれないけれど、

それこそ神様のご褒美というか、

あ、

ご褒美というのは、

「ご依頼」というご褒美ではなく、

ご連絡をいただいた時に心に湧いた気持ちというか、

じわ〜っと湧いてくる潤いというか、

自ずと思えた「大変な過去だったけど、その時なりの懸命にやっておいてよかった」という言葉というか、

そんな感じです。

また同時に、

「あの時の自分とは様々な意味で違うんだけど、大丈夫だろうか」

「あの時の僕をイメージしてのご連絡だったら、がっかりさせないだろうか」と、

新たな問いも湧きました。

神のご褒美は、

同時に、

新たな問いもセットでやってくるわけ。

深いぜ。

気持ちを入れて、しっかりやるぜ。