2024
02.03
02.03
ひとつだけ報われる
災害のことを無視するわけにはいかないのだけれど、
なんだろうか、
この、毎回、何かを言葉にすることも心が詰まるというか。
そんなことを思いながらもう2月になってしまいました。
遠くにあるつらいことも、
目の前にある嫌なことも、
たくさん重なる日々だけれど、
その中で、
ひとつだけ、
ほんのひとときだけ、
報われる瞬間が来る。
ギリギリのところを狙って、
神様がピンポイントで、
報われる瞬間を送り込んでいるんじゃないかと思ってしまうくらいに、
「おい!もう、いい加減にしろ!」の、
ギリギリのところで、
報われの瞬間が来る。
そしてそれは、
だいたい、
子どもたち、
人々の成長の瞬間が、
伝わってくるという形でやってくる。
その瞬間の報われがあって、
じゃあ、まだ踏ん張って、
大きく広く長く見て、
また生きるかという意欲にする。
その繰り返しだ。
だから、また、頑張るべか。