2024
05.02
05.02
がんばる子どもたち
ほんの半年前には、
痛い痛い言って、
厳しい厳しい言って、
心身共によわっちかったボーイが、
少し見ない間に体が大きくなって、
なんだか言葉も変わって、
雰囲気が変わる。
自分一人で問答をして、
親や指導者の何らかの教えがあって、
メディアを通じての刺激とかもあったのだろうと思う。
細かなことは聞かないけれど、
その、
子どもたちの時間を思うだけで、
心にグッときて、
何か僕にも新しい知が発動したようにも思える。
でも、
不思議なもので、
同時期に全く別の土地のことで、
つらい状況の子ども達のことも聞く。
世界を見れば今この瞬間も戦争の現場にいる人たちもいるわけだから、
あっちとこっちでは、
全てが違うと言うことは当然のことだ。
そんな中、
共通していることとしてその都度思うことは、
子ども達は子どもたちなりに頑張っているということ。
足らないことの方が多いかもしれないけれど、
なんとか、がんばっている。
そして、
大人が、いかに、自身と向き合い、反省し、変わることができるかだ。
ほんとにそこが本質だ。
どこぞの戦争も、
まわりのことも。