2024
08.08
08.08
整う
300円のラーメンも、
1000円のラーメンも、
どちらもラーメン。
でも、金額が違う。
金額が違うということは、
理由があって、違う。
その理由には、どのようなことが含まれるだろうか。
その理由を知っていても、知らなくても、どちらもラーメン。
知っていても、知らなくても、払えば、食べることができる。
なんなら、別に、知っていても、知らなくても、生きていける。
優劣もない。
でも、
その理由を知ろうとすることで、
相手の努力や挑戦を理解できる。
社会の軸のひとつに、
どうしてもお金というものはあるから、
それはそれで仕方ない。
その仕組みに対しては、どうしようもできない。
それでも、
目の前の金額に表現されているのは、
コインの数ではなく、
その金額である理由だ。
あれとこれが、
同じ300円でも、
背景は違う。
それが、1000円でも、10000円でも、100000円でも、1000000円でも、10000000円でも、
きっと、違う。