それぞれに

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ひとまず、

子供達へのメンタルのデザインという前提にします。

メンタルを「意識」という定義でまとめた上でお伝えさせていただいている中ですが、

まず、

全ての子供達に共通する「万能の言葉」は無いとお伝えしています。

そもそも、

心理学でも、

スピリチュアルでも、

意識無意識でも、

その手のことに興味がある方々の多くは、

万能に対する関心がとても高く、

どこでも誰にでも通用する何かを求め、

また、そうしたことを発信、教育、指導することに、

どこか優越感を持ってしまうのかなぁと思う場面が多くあります。

その、

いわゆる本能的な湧きは仕方ない側面もあるかもしれないけれど、

僕は、

メンタルに関しては万能無しだと思っています。

その理由としては多々あるけれど、

一言でまとめるならば、

一人の現在のメンタルが構築されたプロセスには、

数億人の記憶が関係し、

数千年の時間の積み重ねがあるから。

ので、

指導する側、

支援する側、

教育する側に必要な、

大前提の認識として、

「目の前の一人に、自分のこれまでの知見は通用しない」ということかなと、思います。

その認識を持った上で、

目の前の一人と向き合う。

まず、そこが大前提かなと。