稲葉尊治

EDUCATION & SPORTS

教育・スポーツ

教育・スポーツ

成長を、結果だけで考えない。

試合に勝つ。
成績を上げる。
記録を伸ばす。
技術を身につける。

これらは大切な成果ですが、
人の成長は結果だけでは測れません。

自分の状態を理解できるようになること。
失敗から学べるようになること。
自分で問いを立て、判断し、行動できるようになること。

身体、心理、環境、指導、経験、仲間との関係など、
さまざまな要素が重なりながら、
人は少しずつ変化していきます。

私は、目に見える成果だけでなく、
「その人の中で何が変わったのか」を見ることを
大切にしています。

測定し、観察し、対話し、
仮説を立て、実際の指導や環境へ反映する。

そして、その変化をまた観察する。
教えることより、自ら成長できる状態をつくる。
教育とスポーツの現場から、その条件を考え続けています。

RESEARCH THEMES
4つの研究テーマ

01_成長と時間

GROWTH & TIME

人は、いつ、どのように変わるのか。

成長は、短期間の数字や結果だけでは捉えられません。
経験、失敗、習慣、環境、身体の変化。それらが時間の中で重なりながら、人は少しずつ変わっていきます。

今できることだけを見るのではなく、昨日から何が変わり、これから何が育っていくのか。
時間の中にある成長を見ようとします。

02_学びと自律

LEARNING & AUTONOMY

人は、教えられることで成長するだけではありません。

自分で気づくこと。
問いを持つこと。
試すこと。
失敗から考え直すこと。

指導者が答えを与え続けるのではなく、本人が自分で考え、判断し、また学び始められる状態とは何か。

教えることから、学び続けられる人を育てることへ。
学びと自律の関係を考えます。

03_身体と自己理解

BODY & SELF-AWARENESS

身体は、結果を出すための道具ではありません。

体力、筋力、スピード、可動性、栄養、睡眠、疲労、成長。
数字として測れるものだけでなく、自分の身体が何を感じ、どのように変化しているのかを知ることも大切です。

測定することの目的は、他者と比較することではなく、自分自身を理解する材料を増やすこと。

身体を知ることと、自分を知ることの関係を考えます。

04_関係と未来

RELATIONSHIPS & FUTURE

人は、一人で成長するわけではありません。

指導者、仲間、家族、学校、チーム、地域。
誰と出会い、どのような関係の中で過ごすかが、人の考え方や未来の選択に影響します。

そして、教育やスポーツの価値は、その場で得た結果だけではなく、その経験が人生の先に何を残すのかにもあります。

人を育てる関係とは何か。
学校や競技の先へ何をつなげるのか。
その未来まで含めて考えます。

APPROACH

成長を見る方法

OBSERVE|観察

技術や記録だけでなく、身体、行動、表情、対話、練習への取り組み方などを継続的に見ます。

MEASURE|測定

体力、身体組成、競技データ、生活習慣など、測れるものは可能な範囲で数値化します。

ただし、数字だけで人を評価することはしません。

DIALOGUE|対話

本人が何を感じ、何を考え、どうなりたいのかを確認します。

外から見える状態と本人の認識をすり合わせます。

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