2022
09.21
09.21
ひとこと
ある企業の経営者さんが会場にこられました。
にこにこしているけれどぶっきらぼうに、
「入院しているおふくろに持っていきたいから、なんか書いてくれよ」と、
言いました。
「へ〜。そういうことをするんだ〜。そうなのか〜。」と、
正直に思いました。
以前から、顔も名前も知っていたけれど、
そんなことをするイメージは全くありませんでした。
書かせていたく前に、
「何か、お母様への思いはありますか?」的に聞くと、
「ん〜〜〜〜〜〜〜」と、うなって、
待って、待って、待って、
一言、
「全部大丈夫だからっていうことかなぁ」と、
言いました。
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言ってみたら、
ほんとに大きな企業のトップなので、
そのお母さんがもし亡くなるとなると
あれこれと色々なことが色々なところで発生しちゃうし、
僕たちが想像できないくらいの影響がでるのだろうけれど、
でも、
その一言で、全部チャラになるのだろうなぁと思いました。
グッとくる時間だったなぁ。
なぜ、この場面を思い出したんだろうか。
親の嫌なところと同じ表現、認識、理解を、
別の人がしていたのを見たからかなぁ。
それを再度確認した中で思いだしたわけだ。
もうちょい考えてみるべか。