稲葉尊治

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2026/10/27

どう捉える

どのような企業であろうと、
問題の根は人々の意識であるとする。

となると、
その意識に対して、
どう捉えるのかが、
対応の要となる。

仮に、ヤバイおじさんがいたとしよう。

以前は、
頑固な経営者、
古臭い高齢者、
どうせ何を言ってもむだだから・・・という捉え方だった。

それが、
少し解釈が広がり、
自分の非を認められない人だからとか、
自分の非を受け入れられない人だからとか、
いわゆる、
「その人の思考レベル」に人の目がいくようになった。

またやがて、
プライドだ、
こだわりだ、
スピリチュアルだと増えていき、
そこから、
発達障害だ、
認知症だ、
疾患だと広がっていった。

となると、
大変なのは周囲なんだけど、
パワハラ、
暴言暴力という、
違法行為という認識も同時に広がるようになったわけだ。

で、
大切なのは、
「で、そういう人が、上司、周囲、部下、取引先、担当者などなどにいた時、
どう受け取り、どういう答えを見出すか」
となる。

「それは、自分にとって、学びになる人なんだ」
「そういう人にならないように、反面教師なんだ」
という、
いわゆる、
「自分の糧にする」系の捉え方。

「相手も相手で、病んでるし、そういうふうになってしまう環境だったかもね」
という、
いわゆる、
「相手に寄り添う」系の捉え方。

「これは、組織も壊れてしまうし、お金もなくなってしまうよ」
「ほんと、終わりにしないと、あなたも周囲もストレスで壊れてしまうよ」
という、
いわゆる、
「相手がどうとか関係なく、自分や場を考える」系の捉え方。

だいたいそんな落とし所になる。

そういう、なにかしらの落とし所はもちろん大切。
だけど、
そういう現場を見続けてきて、
最近思うようになったのは、

「ある一定の時までは、〜〜〜な捉え方、
ある一定の時までは、〜〜〜な捉え方のように、
捉え方にもステップがあって、
いつも同じように全ての人が捉えることが正解正解ではないのだろうな」

ということだ。

一人一人、
子ども達によって、
成長のために伝達する内容やタイミングが変わるように、
組織、全体もまた、
内容やタイミングが必要なのだと。


とはいえ、
年齢を重ねるほどに知的さを増し、
優しさも増す高齢のおじさんと、
年齢を重ねるほどにややこしさを増し、
自身の愚かさをスルーする高齢のおじさんの違いを目の当たりにすることに、
どうしても、
多くのことを考えるし、
お腹が痛くなるくらいのストレスだけど、
なんだか、
この2026年のまとめは、
これらの類についての答えを見出すことなのだろうなと。




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